在大阪ベトナム領事館は、2021年6月14日に、関西空港から帰国したいベトナム人の送還便を手配しました。

ベトナムの首相の許可、外務省の指導者の指示、外務省の領事局と国内関連機関の協力を得て、2021年6月14日に、在大阪ベトナム総領事館は、駐日ベトナム大使館、在福岡ベトナム総領事館とともに、大阪から出発するVJ7837便と福岡からのVJ2531便をアレンジして、日本に立ち往生している440人のベトナム人をダナン市に送還しました。

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2019年2月に日本でCOVID-19の流行が発生して以来、日本におけるベトナム代表機関は、ベトナム人を帰国させるために沢山のフライトを手配しましたが、大阪と福岡からのフライトが初めてです。

現在、関西には、6万人以上のベトナム人がいます。その中、2021年末まで、約1万2千人がベトナムへの帰国を切望していると推定されています。

 

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在大阪ベトナム総領事館が6月14日のフライトの情報を公開した直後、3,000人以上のベトナム人がこのフライトで帰国するよう、総領事館に連絡して登録しました。そして、地方自治体、友好協会、在関西ベトナム人協会実行委員会の代表者、困難で帰国希望のあるベトナム人が働いている日本企業など、多くの方々から、高く評価したとともに、今後、引き続き、同様のフライトが手配されることを望んでいます。