ベトナム手工芸品や加工食品が「第63回大阪インターナショナル・ギフト・ショー」に出展

ベトナム手工芸品や加工食品が63回大阪インターナショナル・ギフト・ショー」に出展

「大阪インターナショナル・ギフト・ショー」はパーソナルギフトと生活雑貨、販促品と企業ギフト、マーケティングの見本市であり、30年以上の歴史があります。今年は第63回になり「大阪インターナショナル・ギフト・ショー2021」が916日と17日の2日間、OMMビル2階展示ホールにて開催されました。

大阪府全域では930日まで緊急事態措置を実施されていますが「大阪インターナショナル・ギフト・ショー2021」は万全なコロナウイルス感染拡大防止対策のもと予定通りに開催できました。

今年も在大阪ベトナム総領事館商務部がベトナムの商品を多く日本人のお客様に知っていただきたく、出展しました。来客によりいい印象を与えるよう毎年テーマを決め、メインの商品の並べ方や飾り方に工夫を凝らしてブースをディスプレイしています。

(在大阪ベトナム総領事館商務部担当のベトナム商品のブース)

 

今年はベトナムの手工芸品、籐製品、竹細工製品、陶磁器、木製の装飾品, 籐バッグ、スゲバッグ、衣類、エコバッグなどの伝統手工芸品だけでなくベトナムでよく売れている食品のコーヒー、お茶、ドライフルーツ、お菓子、ペットボトル飲料、スパイス、インスタントフードなども種類豊富な品物を出展されました。また、今回は初めて冷凍フルーツのドリアン、皮をむいたジャックフルーツそして竜眼(ロン・ニャン)も日本人のお客様に紹介されています。現在、ベトナムは日本に竜眼を輸出できるよう輸入解禁要請が行われています。

 

(在大阪ベトナム総領事館商務部代表者と輸入会社の代表者がベトナム竜眼を紹介、宣伝している)

 

ベトナム、日本そして世界各地で新型コロナウイルスの感染拡大の状況が複雑になっている中、ベトナムの手工芸品、加工食品そして冷凍フルーツなどを「大阪インターナショナル・ギフト・ショー2021」で出展出来たことにベトナムから日本への輸出額の増加の一部に役に立ちました。また、ベトナムの企業が直面しているパートナの情報探索、ビジネスマッチング、アクセスなどの問題解決に少しでもサポートできました。

新型コロナウイルス感染防止のため今年の「第63回大阪インターナショナル・ギフト・ショー」の出展社数は100社でしたが多くの来場者を迎えました。ベトナム商品のブースも沢山のお客様に関心を持っていただきました。

 

(日本の企業代表者及び来場者がベトナムの竜眼を試食)

 

ブースで在大阪ベトナム総領事館商務部代表者と輸入会社の代表者がベトナム竜眼を日本人の消費者に紹介し、試食していただきました。ベトナムの竜眼は冷凍したものだったが1時間解凍してから食べると見た目も新鮮で、味も生のものとあまり変わらないです。竜眼の味に興味を持ち、その場で購入していただく日本人のお客様も数多くいました。

見本市で紹介されている数多く、種類豊富なベトナムの商品が多くの来場者に関心を持っていただき、中には仲介業者や流通スーパーの方もベトナム商品について輸入会社と相談し、近い日にベトナムの商品が日本のスーパーに並らべる要望を持っています。

在大阪ベトナム総領事館商務部)