越日関係の重要な節目

 

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外交関係樹立:1973年9月21日

1975年以降、両国はそれぞれ、お互いの首都において大使館を開設しました。

1992年、日本はベトナムに対する政府開発援助(ODA)を再開しました。

1993年4月、ボー・バン・キエット首相は、ベトナムの首相として初めて、日本を公式訪日しました。

1994年、村山首相は、日本の首相として、初めてベトナムを公式訪問しました。

1995年、ドムオイベトナム共産党書記長は、ベトナム共産党書記長として初めて日本を公式訪問しました。

2002年4月、小泉純一郎首相の訪越の際に、ベトナムと日本は、両国関係を相互信頼、長期安定の関係に発展させることを合意しました。

2004年7月、両国の外務大臣は、越日関係を不朽のパートナーシップの新たな地平へ向けてと題する共同声明を発出しました。
2006年11月、安倍晋三首相のベトナムの公式訪問の際に、両首脳は「アジアの平和と繁栄のための戦略的なパートナーシップに向けて」と題する共同声明を発出しました。

2007年11月、グエン・ミン・チエット国家主席は、ベトナムの国家主席として初めて国賓訪日した際に、福田康夫首相とともに、深化する日本・ベトナム関係に関する共同声明に署名しました。

2009年、ノン・ドック・マンベトナム共産党書記長の公式訪日の際に、ノン・ドック・マン書記長と麻生太郎首相は、アジアにおける平和と繁栄のための戦略的パートナーシップに関する日本・ベトナム共同声明に署名しました。日本は、ベトナムと戦略的パートナーシップを構築したG7の最初の国です。

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2010年10月、菅直人日本首相のベトナム訪問の際に、両首脳は「アジアにおける平和と繁栄のための戦略的パートナーシップを包括的に推進するための日越共同声明」に署名しました。

2014年3月、チュオン・タン・サン国家主席の国賓訪日の際に、両首脳は、アジアにおける平和と繁栄のための 広範な戦略的パートナーシップ関係樹立に関する日越共同声明を発出しました。

2015年9月、グエン・フー・チョンベトナム共産党書記長の公賓訪日の際に、日越関係に関する共同ビジョン声明を発出しました。

2017年2月28日~3月5日、天皇皇后両陛下は、初めてベトナムを国賓として御訪問しました。

2020年10月、菅義偉日本首相は、ベトナムを公式訪問しました。この訪問は、菅義偉首相の就任後、初めの外国訪問でした。

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2021年6月